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In the RABBIT HOLE

楽しく生きていくため、徒然なるままに

“恋に落ちる”って表現はだれが思いついたんでしょうか。

ある時、心がうっかりウサギの穴を見つけて好奇心で覗いてみたらそのまま落っこちて落っこちて世界の裏まで行っちゃんうんじゃない?ってところでワンダーランドに辿り着く。きっと最初に「恋に落ちた」って言い始めた人はそういう経験があったに違いない。

英語でも恋に落ちるは“Fall in love”

落っこちなければ成立しない。

シェイクスピアとか紫式部によれば恋はすごく強烈で邪悪なものでなければならないんじゃないかと思う。

つまり私は恋に落ちたことがあるとは言えないのかもしれない。

だって真っ逆さまにワンダーランドへ落ちたことは無いし。

(落ちる覚悟はできているのに)

私が今までしてきた(と思っていた)恋を、恐らく文豪達は恋とは呼ばない。

私が恋だと思っていたものは、ジュリエットが

「あら、この林檎美味しそう」と呟くくらいもの。

(※実際にそんなシーンはなかったと思うけど)

それは恋愛界の女王が食べ物に傾ける興味と同等くらいの愛情しかロミオに注げられていないということで、私は11歳も年下の小娘に恋愛偏差値で大きく負けているということなのかも。

学生の頃は偏差値を上げろ上げろ、と大人が言うからがんばったのに全然役に立って無いじゃないか。高校の新課程には是非恋愛偏差値が上がるような授業を加えて欲しい。